2020年4月17日、かつて相撲巧者として活躍した幕下の豊ノ島の引退が発表されました。
そこで今回は、豊ノ島が引退した理由についてまとめました。
目次
豊ノ島が引退(2020年4月17日)
2020年4月17日、日本相撲協会が、豊ノ島の引退を発表しました。
日本相撲協会は同日、理事会を開き、豊ノ島の引退及び年寄井筒の襲名を承認した。
(参照:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-24170296-nksports-fight)
2002年に初土俵入りした豊ノ島。
その後は相撲巧者として活躍し、2010年には14勝1敗で白鵬との優勝決定戦にも出場しました。
惜しくも優勝とはならなかったものの、多くの相撲ファンを魅了してきたことは間違いありません。
2016年にアキレス腱の断裂で幕下に降格しましたが、2018年には十両に復帰。
しかし怪我の影響もあり、2020年1月には再度幕下へ降格してしまいました。
そして、春場所には関取復帰を目指したものの、2勝5敗と厳しい結果に終わりました。
豊ノ島引退の理由は?幕下での負け越しで決断か
豊ノ島は、引退理由については今のところ名言していません。
ですが、2020年の春場所で負け越した際に、以下のようなコメントを残しています。
「幕下で負け越して1つの決断をする時なのかな、とかいろいろ思いはある。ゆっくり進退は考えたいと思います」
(参照:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-24170296-nksports-fight)
コメントにもある通り、ゆっくり考えた結果、引退を決意したと思われます。
幕下は給料が発生しません。
豊ノ島には妻も娘もおり、一家を支えていく立場として、無給はなかなか厳しいですよね。
幾度も苦しみながらも、耐えて耐えて相撲ファンに多くの夢を見せてくれた豊ノ島。
今まで頑張った分、これからは少しゆっくりとした生活を送って欲しいです。
もちろん、親方としての活躍にも期待しています!
ちなみに、豊ノ島はバラエティにも何度も出演したことがあり、その度に爪痕を残しています!
今後はテレビ番組への露出が増えるかもしれませんね!
世間の反応|ツイッターの声
ツイッターでは、引退した豊ノ島に多くの声が寄せられています。
豊ノ島引退かぁ😭
お疲れ様でした— エリノ龍 (@kinboshi_krari) April 17, 2020
豊ノ島関が引退。年寄井筒を襲名しました。長い間、お疲れさまでした。これからもお世話になります! pic.twitter.com/WMWcpoZhu3
— スモートフォン (@azechiazechi) April 17, 2020
豊ノ島引退、井筒襲名か
正直豊ノ島の引退は先場所の相撲を見る限りある程度予想していたが、親方株が取れないのではないかと心配していたので、親方株を無事取得できて良かった
豊ノ島のような人柄の力士は角界に絶対必要
明るい人柄と粘り強い相撲で多くのファンに愛された力士
本当にお疲れ様でした— tera(相撲) (@sumo_tera) April 17, 2020
豊ノ島が遂に引退です。巧みで鋭い相撲で三賞とりまくってたな@nonamesoh とも写真を撮った覚えがあります。
豊ノ島最高でした感動をありがとう。 pic.twitter.com/JzgQ8I4tQm— タケ (@DAICHI_TAIYOU) April 17, 2020
多くのファンから惜しまれながらの引退となりました。
まとめ
今回は、「豊ノ島引退の理由は?幕下での負け越しで決断か【相撲】」について書かせていただきました。
まとめると
・豊ノ島が引退
・2020年春場所(幕下)で負け越し
・引退の理由は幕下での負け越しが影響
以上になります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。