毎年発表される都道府県の魅力度ランキング。
中でも話題になるのが、最下位を連発してきた茨城県です!
昨年まで7年連続の最下位で、県民からはむしろこのまま最下位でいた方が話題になるという意見が出るほどでした(笑)
そんな茨城県が、2020年の魅力度ランキングで、42位になったのです!
そこでこの記事では、茨城県の魅力度ランキングの順位がアップした理由についてまとめました!
目次
茨城県が42位で最下位は栃木県|都道府県魅力度ランキング
2020年の都道府県魅力度ランキングが発表されました!
1位は北海道で12年連続となりました!
ここまで7年連続だった茨城県は、5位アップして42位。
茨城県に代わって最下位になったのは、お隣の栃木県でした。
栃木県は、日光東照宮や餃子などで、観光地としての人気はありますが、コロナの影響で人出が減り、今回の結果に繋がってしまいました。
かなり特殊な年でしたので、あまり気にしなくていいかと思います!
茨城県が42位になった理由はタレントや若者?
42位になった茨城県。
7年も続いた最下位を脱出できた理由は、一体何なのでしょうか?
その理由は、このように報じられています!
昨年まで7年連続の最下位に沈んでいた茨城県は、なぜ42位にまで順位を上げることができたのか。
今回の調査において「(茨城県は)とても魅力的」と答えた人は、前年の2.3%から5.0%へと倍増。「やや魅力的」と答えた人も昨年の14.2%から16.3%へと増加している。つまり、「魅力的」と答えた人は合計で前年の16.5%から21.3%へと大幅にアップしたのだ。
特に伸びが大きいのが20代で、「とても魅力的」と答えた人は昨年の2.2%から7.8%に、「やや魅力的」と答えた人も昨年の11.8%から22.2%へと大幅に増えた。40代と50代でもこの傾向がみられ、40代では「とても魅力的」が昨年の1.0%から5.6%、50代では昨年の1.7%から4.9%へと増加している。
このように「魅力的」と答える人が急増した背景について、調査を行ったブランド総合研究所の田中章雄社長は、以下のように分析する。
「今回、魅力度の調査とともに行った『認知度』と『情報接触度』に関するアンケートでも、茨城県は順位を上げている。認知度は昨年33位から23位に、情報接触度は38位から24位へと上昇し、特に地元出身のアイドルやタレント、農林水産物、道の駅や農産品直売所などの認知度が上がった。これらの結果から、タレントなどが茨城県の農産品を紹介する機会が増えたことが魅力度上昇に寄与している可能性がある。
その一方で、イメージや地域産品に関するアンケートでの評価は昨年から大きく変動しなかった。つまり、茨城県のイメージが変わったということではなく、露出等が高まったことで食材などの魅力が伝わり、魅力度の順位が底上げされたのではないか」
(引用:Yahooニュース)
上記の内容から分かる最下位脱出の理由は、茨城県の印象が変わったからではなく、茨城県を認知する人が増えたからです。
その認知度アップの主な原因の一つが、タレントです。
タレントが茨城県の農産物などを紹介することで、認知度が上がったようです。
また、茨城県出身タレントの影響もあるでしょう。
茨城県出身タレントには、
・三浦春馬
・渡辺直美
・鈴木奈々
・栗山千明
・磯山さやか
・黒沢かずこ
・白石美帆
・永作博美
・梅宮辰夫
以上のような方々がいらっしゃいます。
今回の魅力度ランキングのアンケートでは、特に20代からの支持がアップしています。
上の芸能人で、20代から人気なのは
・三浦春馬
・渡辺直美
・鈴木奈々
この辺りでしょう。
特に三浦春馬さんの一件で、茨城県に関心を持った方は多いのではないでしょうか。
また、これとは別の理由として、茨城県にIT関連の会社が多いことも挙げられています。
ご存知ではない方もいるかもしれませんが、大手メーカーのHITACHI(日立)は、茨城県日立市にあります。
このIT関連の会社の多さが、若者から関心を集めているそうです。
まとめると、茨城県の魅力度ランキングがアップした理由は
・タレントが茨城県の農産物を紹介した
・三浦春馬さんなどの茨城県出身タレントの影響で茨城県に関心を持った
・IT関連の会社が多い
以上になります!
世間の声
茨城は最下位脱出してしまったら話題無くなってしまうぞ…(^q^)
— カプリコめーさ (@okuro617) October 14, 2020
茨城大好きマンですが
最下位脱出とは情けない限り
中途半端はイカン
#茨城42位— ケイティポチタロウ (@ktpochitaro) October 14, 2020
最下位脱出がこんなに嬉しくないことってそうそう無いよな笑
— じゃわ (@7q_ame) October 14, 2020
茨城県魅力度最下位脱出は逆にアイデンティティ失ってホントに何も無い県になっちゃわない…?
— やまべー🎴 (@ymgrm12) October 14, 2020
42位で最下位脱出した茨城の観光担当の人のすげー微妙な反応ちょっと笑っちゃった。
— Laplace’s Demon(ラプラス) (@ldsynEin2357) October 14, 2020
中には最下位脱出を喜ぶ声もありましたが、ほとんどが「中途半端で残念」という意見でした(笑)
観光担当の人まで微妙な反応なのはおもしろいですね(笑)
まとめ:茨城県が魅力度が42位にアップした理由はタレントや若者?最下位脱出!
茨城県の魅力度がアップした理由について書かせていただきました!
【まとめ】
・都道府県魅力度ランキング2020が発表
・1位は12年連続の北海道
・7年連続最下位の茨城県が42位の快挙
・最下位は栃木県(コロナが影響か)
・茨城県のランクアップの理由はタレントやIT関連会社
以上になります!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!